未経験からネイリストに
なるまでの道のり

未経験からネイリストになるには細かく言うと何種類も方法があります。

今回は大きくわけて5つのステップでまとめました！

自分の経験も併せてお伝えします。

1.セルフネイリスト、ネイルスクール生

セルフネイリスト

最近は百均ネイルでもジェルネイルや可愛いパーツなどが売っており、気軽に始められます。

自分や仲の良い人のネイルをするなら100均ネイルでも十分楽しめます♪

でもプロを目指すなら初めからプロ商材を使った方がいいかもしれません。

私はプロ商材から始めたかったけどお金も検定も無かったので、フリマアプリの未開封品を安く購入していました。

検定を持っているなら卸価格で買える！

検定を持っていたり、スクール生だと卸価格で購入することが出来ます。

購入出来るサイトはこちら▼

ネイルスクール生

ネイルスクールは、スクールに通いネイリストの先生に直接教わることが出来ます。

プロに直接見てもらえるので上達が早く、ジェルネイル検定でしたらスクール内で受けることが出来るスクールもあったりメリットは多いです。

ですが、スクール開講時間に通わなければならないこととお金がかかる事がデメリットです。

私はネイルを学ぼうとしたときは子供は小さく、正社員をしていたので

学ぶ時間が子供が寝たあとしか無かったため、スクールの開講時間に合わせられませんでした。

なのでこちらの通信教育を選びました。

動画やテキストで受講し、学んだら実技ということでモデルハンドにカラーをし講師の方に送って添削をしてもらっていました。

インプットとアウトプットが出来ているので学びやすいです。ですが、直接教わった方がモチベーションの維持と上達の速さが違うのでそこは好みだと思います。

通信教育はスクールより安く済みますが、一人きりで勉強するので本当にやる気がある人じゃないとモチベーションが続かないなと感じました。

2.自宅で家族や友人のネイリスト、SNS更新

セルフネイルが上達してきたら、周りの人にネイルをしてあげるととても喜ばれます。

サロンに行くと思ったよりお金かかってしまいますからね。

また、SNSにアップすると世界中の人から反応が貰えてやる気アップに繋がります！

今後ネイリストになっていきたいならSNSの勉強にもなりますし、この次のステップであるチップ作成が上達するのでやるのがオススメです♪

3.ネイルチップ作成、アルバイトネイリスト

チップ販売

段々自信がついてきたら、ネイルチップを販売してみましょう！

ネイルチップを販売する場はいくつかあります。

インターネットだと

・ココナラ

・フリマアプリ

・minne

・creema

・BASE

対面だと

・フリマ

・マルシェ

・ハンドメイド系のイベント

があります。

SNSでフォロワーがたくさんいる場合や魅力的なデザインを作ってバズるような人、オリジナリティが高いものを作れる人だったら、Minneやcreema、BASEで販売しても売れると思いますが基本的にはあまり反応は少ないかも…

ココナラでオーダーメイドで作ったり、練習用に作ったチップをフリマアプリで安く売るくらいのが売れます。

対面イベントですと、お客さんの反応がダイレクトに感じれるメリットはありますが

お客さんの爪の大きさに合わせて販売しなければいけないネイルチップは、デザインネイルチップ10本のセットだとサイズが合わなくて買ってもらえなかったり販売のハードルは高いです。

アルバイトネイリスト

サロンでアルバイトをする方法です。

サロンワークが学べる、プロの施術が近くで見れるなどメリットはたくさんあるので出来そうな方はした方がいいと思います！

私が学んだたのまなさんでも、1日サロン体験ということで
提携したサロンでサロンワークをするというカリキュラムがありました！

4.フリーネイリスト、1人でネイルサロン経営

立場としてはどちらも個人事業主です。

フリーネイリスト

ネイルサロンと業務委託契約をして、そこで働きます。

開業資金が無くても働けます。収入は出来高制です。

1人でネイルサロン経営

現在の私はここにあたりますね。

自宅や事務所可能の賃貸物件を借りて営業します。1人で経営してるので時間の融通が効く反面、経理や営業など事務作業も自分で行わなければいけないのでやることはたくさんあります。

開業資金がかかり、最初は赤字スタートです。

収入は全て自分のものになりますが、運営費や仕入れ費など考えながらお金のやりくりをしなければなりません。

5.ネイル講師、人を雇ってネイルサロン経営

ネイル講師

ネイルスクールで教える立場になります。

4のステップまでは、正直無資格でも行けると思いますが、先生になるので1級の資格はマストですね。

自分が経験していないことを教えることは出来ませんから。

人を雇ってネイルサロン経営

1人経営が満席サロンになってきた時に人を雇うことを考えます。

その際、自宅サロンや狭い賃貸で店舗運営をしていたら限界を感じ広い店舗に移転、となると思います。人を雇って自分がネイルをすることが減ってきたら、裏方の事務や経理の仕事に就き、空いた時間で事業拡大という流れになります。

まとめ

以上が、ネイリストとして活躍していく上でのモデルケースとなります。あくまで一例ですので、違う展開をされる方もいらっしゃいます。

ママさんだと時間の融通も効くし、開業しやすいので人気です。

ただ、正社員事務をやっていた私からすると、正社員事務のがやることは少なくて楽です。

ですが、やりがいがあり楽しい仕事ですので私は全然苦ではないです。

ネイリストとして過ごしていた方が充実して一日が経つのが早いです。

ネイリスト目指す方の参考になればと思います(*^^*)

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